#ARC145E. [ARC145E] Adjacent XOR

[ARC145E] Adjacent XOR

配点 : 800800

問題文

長さ NN の非負整数列 A=(A1,A2,,AN),B=(B1,B2,,BN)A=(A_1,A_2,\ldots,A_{N}),B=(B_1,B_2,\ldots,B_{N}) が与えられます。

数列 AA に対し以下の操作を 7000070000 回以下行うことで AABB に一致させられるか判定し、可能な場合は実際に操作手順を一つ示してください。

  • 整数 K (1KN)K\ (1\le K \le N) を選ぶ。全ての i (2iK)i\ (2\leq i \leq K) について、AiA_i の値を Ai1AiA_{i-1} \oplus A_i で置き換える。この置き換えは全ての i (2iK)i\ (2\leq i \leq K) に対して同時に行う。

ただしここで、\oplus はビット単位 XOR\mathrm{XOR} 演算を表します。

ビット単位 $\mathrm{XOR}$ 演算とは

非負整数 A,BA,B のビット単位 XOR\mathrm{XOR} 演算、ABA\oplus B は、以下のように定義されます。

  • ABA\oplus B を二進表記した際の 2k (k0)2^k\ (k\geq 0) の位の数は、A,BA,B を二進表記した際の 2k2^k の位の数のうち一方のみが 11 であれば 11、そうでなければ 00 である。

例えば、35=63\oplus 5 = 6 となります(二進表記すると: 011101=110011\oplus 101 = 110)。

制約

  • 2N10002 \leq N \leq 1000
  • 0Ai,Bi<2600 \leq A_i, B_i < 2^{60}
  • 入力は全て整数

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

NN

A1A_1 A2A_2 \ldots ANA_N

B1B_1 B2B_2 \ldots BNB_N

出力

7000070000 回以下の操作で AABB に一致させられない場合、No と出力せよ。一致させられる場合、操作回数を MM 回とし、ii 回目の操作で選んだ整数を KiK_i として以下の形式で出力せよ。

Yes

MM

K1K_1 K2K_2 \ldots KMK_M

条件を満たす解が複数存在する場合、どれを出力しても正解とみなされる。

3
1 2 0
1 2 3
Yes
2
2 3

この出力例では、操作によって数列 AA は以下のように変化します。

  • 初期状態:A=(1,2,0)A=(1, 2, 0)
  • 11 回目の操作後:A=(1,3,0)A=(1, 3, 0)
  • 22 回目の操作後:A=(1,2,3)A=(1, 2, 3)

22 回の操作後、AABB は一致しているのでこの出力は条件を満たします。

2
10 100
1 0
No
2
1152921504606846975 0
1152921504606846975 0
Yes
0