#AGC024D. [AGC024D] Isomorphism Freak

[AGC024D] Isomorphism Freak

配点 : 11001100

問題文

GG の頂点を何色かで塗り分ける方法が 良い彩色 であるとは、同じ色で塗られたどの 22 つの頂点 u,vu,v に対しても、 GGuu を根とする根付き木として見た木と vv を根とする根付き木として見た木が同型であることを指します。

また、GGカラフルさ とは、GG の良い彩色で使われる色の種類数の最小値を指します。

NN 頂点の木が与えられます。頂点には 11 から NN までの番号がついており、ii 本目の辺は頂点 aia_i と頂点 bib_i を結んでいます。 この木に以下の操作を何度か繰り返し施し、木 TT を作ります。

  • 新たな頂点を 11 つ作る。現在の木の頂点をひとつ選び、その頂点と新しく作った頂点を辺で結ぶ。

TT としてありうるもののカラフルさの最小値を求めてください。 さらに、その最小値を達成する木 TT の葉(次数 11 の頂点)の数の最小値を出力してください。

ノート

GGuu を根とする根付き木として見た木と vv を根とする根付き木として見た木が同型であるとは、 GG の頂点集合からそれ自身への全単射な写像 fuvf_{uv} であって、以下を満たすものが存在することを指します。

  • fuv(u)=vf_{uv}(u)=v
  • どの 22 頂点の組 (a,b)(a,b) についても、(a,b)(a,b) 辺があることと (fuv(a),fuv(b))(f_{uv}(a),f_{uv}(b)) 辺があることが同値である

制約

  • 2N1002 \leq N \leq 100
  • 1ai,biN(1iN1)1 \leq a_i,b_i \leq N(1\leq i\leq N-1)
  • 与えられるグラフは木である

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

NN

a1a_1 b1b_1

:

aN1a_{N-1} bN1b_{N-1}

出力

整数 22 つを空白区切りで出力せよ。 まずはじめに、作ることのできる木 TT の中での、カラフルさの最小値を出力せよ。 その後、その時の木の葉の数の最小値を出力せよ。

なお、この問題の制約の下で、出力すべき値は 6464 ビット符号付き整数に収まることが示せる。

5
1 2
2 3
3 4
3 5
2 4

頂点 66 を用意し、頂点 22 と結んだとき、頂点 (1,4,5,6)(1,4,5,6) を赤で、頂点 (2,3)(2,3) を青で塗る彩色は良い彩色です。 11 色で全頂点を塗る彩色は良い彩色ではないので、作った木のカラフルさは 22 となることが分かります。 この場合が最適であり、葉は 44 つあるので、2244 を出力します。

8
1 2
2 3
4 3
5 4
6 7
6 8
3 6
3 4
10
1 2
2 3
3 4
4 5
5 6
6 7
3 8
5 9
3 10
4 6
13
5 6
6 4
2 8
4 7
8 9
3 2
10 4
11 10
2 4
13 10
1 8
12 1
4 12