#ABC249H. [ABC249Ex] Dye Color

[ABC249Ex] Dye Color

配点 : 600600

問題文

NN 個のボールがあり、ボールには 11 から NN の番号がついています。初め、ボール ii は色 AiA_i で塗られています。

色は 11 以上 NN 以下の整数によって表されます。

以下の操作を、全てのボールの色が等しくなるまで繰り返します。

  • NN 個のボールからなる集合の部分集合(空集合を含む)は 2N2^N 個あるが、そこから 11 個の集合を一様ランダムに選ぶ。選んだ集合に含まれるボールの index を昇順に X1,X2,...,XKX_1,X_2,...,X_K とする。次に、(1,2,,N)(1,2,\dots,N) から KK 個を選んで得られる順列を一様ランダムに 11 個選び P=(P1,P2,,PK)P=(P_1,P_2,\dots,P_K) とする。そして、1iK1 \le i \le K を満たす整数 ii に対し、ボール XiX_i の色を PiP_i に変更する。

操作回数の期待値 mod 998244353\bmod\ 998244353 を求めてください。

ここで、(1,2,,N)(1,2,\dots,N) から KK 個を選んで得られる順列とは、11 以上 NN 以下の整数 KK 個からなる数列であって、要素が相異なるもののことです。

注記

求める期待値は必ず有理数となることが証明できます。またこの問題の制約下では、その値を互いに素な 22 つの整数 P,QP,Q を用いて PQ\frac{P}{Q} と表した時、R×QP(mod 998244353)R \times Q \equiv P(\bmod\ 998244353) かつ 0R<9982443530 \le R < 998244353 を満たす整数 RR がただ一つ存在することが証明できます。この RR を求めてください。

制約

  • 2N20002 \le N \le 2000
  • 1AiN1 \le A_i \le N
  • 入力は全て整数である。

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

NN

A1A_1 A2A_2 \dots ANA_N

出力

答えを出力せよ。

2
1 2
4

大きさが 11 である集合を選び、かつ集合に含まれないもう一方のボールの色に変更するまで操作は続きます。その確率は $\displaystyle \frac{2}{4} \times \frac{1}{2}=\frac{1}{4}$ なので、操作回数の期待値は 44 回です。

3
1 1 1
0

初めから全てのボールの色が同じであるため、操作は行われません。

10
3 1 4 1 5 9 2 6 5 3
900221128