100 #ABC191A. [ABC191A] Vanishing Pitch

[ABC191A] Vanishing Pitch

配点 : 100100

問題文

高橋君と青木君が野球をしています。高橋君はピッチャー、青木君はバッターです。 高橋君は消える魔球を投げることができます。高橋君が投げる消える魔球は、速さ Vm/sV \, \mathrm{m / s} で等速直線運動をし、投げた瞬間から TT 秒後から SS 秒後まで (両端を含む) 消えています。消えている間もボールは移動を続けます。 ボールが高橋君のもとからちょうど DmD \, \mathrm{m} 離れたときにボールが消えていないならば、青木君はボールを打つことができます。消えているなら打つことはできません。 青木君は高橋君のボールを打つことができますか ?

制約

  • 1V10001 \le V \le 1000
  • 1T<S10001 \le T \lt S \le 1000
  • 1D10001 \le D \le 1000
  • 入力は全て整数

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

VV TT SS DD

出力

青木君がボールを打つことができるなら Yes を、できないなら No を出力せよ。

10 3 5 20
Yes

ボールが高橋君からちょうど 20m20 \, \mathrm{m} 離れるのは、高橋君がボールを投げてから 22 秒後です。 一方でボールが消えるのは、高橋君がボールを投げてから 33 秒後から 55 秒後まで (両端含む) なので、青木君はボールを打つことができます。

10 3 5 30
No

投げてからちょうど TT 秒後やちょうど SS 秒後もボールは消えていることに注意してください。 この場合、ボールが DmD \, \mathrm{m} 離れるのは高橋君が投げてからちょうど TT 秒後なので、ボールは消えており、青木君はボールを打つことができません。