atcoder#NIKKEI2019QUALD. Restore the Tree
Restore the Tree
配点 : 点
問題文
頂点の根付き木 (注記を参照) があり、その頂点には から までの番号が振られています。 根以外の各頂点には、その親から一本の有向辺が伸びています。 なお、根は頂点 とは限りません。
高橋くんは、このグラフに 本の新たな有向辺を書き加えました。 書き足された各辺 は、ある頂点 からその子孫であるような頂点 に向かって伸びています。
高橋くんが辺を書き加えたあとの 頂点 辺の有向グラフが与えられます。 より具体的には、 組の整数のペア が与えられ、これらは 番目の辺が頂点 から頂点 に向かって伸びていることを表します。
元の根付き木を復元してください。
注記
「木」や関連するグラフ理論の用語に関しては、Wikipediaの記事
などをご覧ください。
制約
- ならば
- 入力されるグラフは、 頂点の根付き木に問題文中の条件を満たす 本の辺を書き足すことで得られる。
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
出力
行出力せよ。
行目には、頂点 が元の木の根であれば 0
を出力し、そうでなければ元の木で頂点 の親を表す整数を出力すること。
なお、元の木は一意に定まることが示せる。
3 1
1 2
1 3
2 3
0
1
2
入力されたグラフは次のようなものです。
これは、 という根付き木に辺 を書き足したものであると考えられます。
6 3
2 1
2 3
4 1
4 2
6 1
2 6
4 6
6 5
6
4
2
0
6
2