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問題文
10 進表記で N 桁の正整数 X が与えられます。X の各桁は 0 ではありません。
{1,2,…,N−1} の部分集合 S に対し、f(S) を以下のように定義します。
X を 10 進表記したものを長さ N の文字列とみなし、i∈S のとき、またそのときに限り文字列の i 文字目と i+1 文字目に区切りを入れることで ∣S∣+1 個の文字列に分解する。
このようにして得られた ∣S∣+1 個の文字列を 10 進表記された整数とみなし、f(S) をこれら ∣S∣+1 個の整数の積で定める。
S としてあり得るものは空集合を含めて 2N−1 通りありますが、これら全てに対する f(S) の総和を 998244353 で割った余りを求めてください。
制約
- 2≤N≤2×105
- X は 10 進表記で N 桁で、各桁は 0 でない
- 入力はすべて整数
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
N
X
出力
答えを出力せよ。
3
234
418
S=∅ とすると、f(S)=234 です。
S={1} とすると、f(S)=2×34=68 です。
S={2} とすると、f(S)=23×4=92 です。
S={1,2} とすると、f(S)=2×3×4=24 です。
234+68+92+24=418 であるため、418 を出力します。
4
5915
17800
9
998244353
258280134